狛ねずみがある大豊神社に行ってきました。
前回のブログ
銀閣寺を後にして向かった先は、大豊神社。
哲学の道に沿って歩いていくとたどりつきます。
哲学の道♬
とても素敵な名前だと思います。
名前の由来は哲学者の西田幾多郎や田辺元らが好んで散策したことから
この名前がつけられたそうです。
桜の名所としても人気ですので桜の時期は人でいっぱいです。
銀閣寺から哲学の道を歩いて永観堂や南禅寺に行くことができます。
そしてその哲学の道の途中に大豊神社があります。
大豊神社は887年に宇多天皇の病気平癒祈願のために尚侍藤原淑子が勅命を奉じて
薬の神様、少彦名命(すくなひこなのみこと)を椿ヶ峰に奉祀したのが起こりと
されています。
こちらの神社には珍しい「狛ねずみ」があります。
狛犬ならぬ狛ねずみ。
狛ねずみがあるのは本殿ではなく、向かって右側にある末社の大国社。
大国主命(おおくにぬしのみこと)が祀られています。
全国でも狛ねずみがあるのは珍しいそうで、
ねずみ年である今年のお正月にはものすごい混雑だったとか。
参拝するのに行列ができていたそうです。
私も初詣に行こうかと思っていたのですが、SNSで混雑ぶりを知り
行くのを断念しました。
落ち着いてから行こうと考えていたのですが、コロナが流行りだして
結局こんな時期になってしまいました。
今年もあと2ヶ月ほど。
来年は丑年ですが、狛牛のある神社へ行ってみようと思います。